ふわりのぽつり

うたって踊って恋をするような世界ってすばらしいよねって。

2/7 肥えた口

昔は1日の終わり、たんまりと明日に残したい言葉があったのに。

 

覚えていたい、と思ったことでさえも、眠る頃にはすっかりどこの抽斗に閉まったのか分からないくらいになってる。

 

 

 

思想は人の間に壁をつくり、人と人を結びつけるってさ。

 

 

 

 

明日はまたぐっと気温が下がるらしい。

 

明後日には雪予報が出ているのだから驚き。

 

 

頭に鳴り響くよオドループ。

 

 

2/6 罪悪感の胃痛

やる気がどうとかここ最近言っていたくせに、ズル休みをした。

 

なんと。

 

 

ハマりだした海外ドラマを一気に見た。

 

かわいいyoutuberさんを見つけた。

 

こっそり食べたカップヌードルがおいしかった。

 

 

ズル休み、というスパイスがのっているからか、全部平均点越えをした気がする。

 

 

 

奇妙さんの歌声がしみるのは真夏の終わりから秋にさしかかるくらいだと思っていたのに、2月に聴いてもしみわたった。

 

 

この人から連絡くるかな、と思っていた人から連絡がきた。

 

わたしを嬉しがらせたと思ったら、次の瞬間にはがっかりさせてくるのが本当に上手な人。

 

連絡がきてちょっと嬉しかったのは本当。

 

 

でもやっぱり二言目にはがっかりさせてきた。

 

 

ああ、だから嫌だったんだ。

 

 

がっかりもなにも、大切に思われてなかっただけなんだけどね。

 

 

旦那さんとは、好き同士になってから、恋人同士になってからの方がドキドキする。

 

どんどんいろんな方向に好きな枝が伸びていく。

 

2/5 タッタカタ

襟足がもさもさしてきたから美容室へ。

 

いつの間にやらショートがわたしの定番になってる。

 

大学生の頃はずっとボブだったっけ。

 

 

久しぶりにオレンジの髪色にして、赤毛に憧れてたあの頃を思い出した。

 

 

おいしいボロネーゼで腹ごしらえをしたあとは、楽しみにいていたメリーポピンズ。

 

 

前作とはまた違った感じだったけれど、わくわくがたくさん詰まってた。

 

途中、シカゴのようなシーンがあったけど、監督が一緒だったのね。なるほど。

 

鏡も、キューブも、たすきも。

それからディックバンダイクも。

 

懐かしさももちろん詰まっていて、すてきな気持ちを抱えて迎えた夜。

 

 

おいしい白子ポン酢と車海老の天ぷらに寒鰆のステーキ。

 

美味な夜長。

 

2/4 終わらないよ、つづく

春みたいな陽気。

 

嘘みたいにあったかくて、いま何月で、どの季節だったか。

季節も日によって自由に変えれちゃう世の中になったんだっけか?と思うほど。

 

 

お店も一気に春モード。

 

お客さんの反応はどうだろう。

わくわく。

 

 

お昼に持っていったお弁当のハンバーグがかたくて悲しい。

 

ごはんはやっぱり出来たてが1番のスパイスなのかな。

 

 

スマホが素っ頓狂な打ち間違えをしても予測変換に正しい言葉を表示してくれる。

 

そのうち、まともに言葉を知らなくても会話ができるようになっちゃうのかもしれない。

 

便利だったり、さみしかったり。

 

 

 

テレビに細木数子の娘が出ていた。

 

わたしも占いたいと思って、グーグルに「六星星術」と打ち込むと、日本中に同じ思いの人が溢れているらしく、まあ繋がらなかった。

 

 

わたしは金星人プラス。

 

セーラームーンだとヴィーナスが好きだった、と思い出して嬉しかった。

 

 

それにしても、自分の妹の子供を養子にする気持ちってどんな感じだろう。

妹さんも然り。

 

 

懐かしいテレビドラマを見たり、昔よく聴いてた音楽がシャッフルで流れてきたり。

 

うきうきしていた気持ちや、カラフルで飛び跳ねたい毎日のことを思い出した。

 

春がくるからか、なんなのか。

人生の節目にはこういう瞬間が多々ある気がする。

2/3 恵方巻き

日曜日の夜、仕事帰りに乗る電車はがらんとしていて好き。

 

月曜にそなえて家でからだを充電する人や、家族団欒の画をうかべながら帰宅。

 

 

豆はまかないけれど、恵方巻きは食べる。

 

無言で東北東を向いて、ひたすらにもぐもぐ。

 

彼はぼろぼろとたくさんこぼしていて、「どうしてそんなに綺麗に食べれたの?」と不思議がっていた。

 

 

たのしかった夜なのに、気づいたら朝になってた。

 

いつのまに眠ったんだろう。

 

現実と夢との境界線があやふやになっている時って、もったいないけど至極しあわせ。

 

 

 

2/2 愛のチカラなんて安っぽいけれど

両親に手料理をふるまう。

 

実家に住んでいた時は料理なんてまったくしてこなかったから、28歳になって初めてふるまう手料理はこっぱずかしい。

 

 

ゆったりと日中は過ごし、夕飯を食べに父と合流。

 

 

2回目の来店のお店だったけれど、接客がいまいち。

 

系列店にも何度か足を運んでいて、料理のコスパを去ることながら、いつもお店の方の雰囲気が素晴らしい。

 

働く人の雰囲気で、こうも感じる印象は違うのだなあと改めて。

 

 

 

最近涙を流していなかったからか、帰り道はなんだかメソメソした。

 

言わないわがままをぶつけて、これまた自己嫌悪。

 

 

こんなめんどくさい状況でも、彼はきちんと耳を傾けてくれて。

 

話しているうちに、自分でも分からなかったメソメソの原因がぽろっと口からでてきた。

 

「ああ、そうか。わたしはこれを気にしていたんだ。」

 

分かっていたけど気づかないふりをしていたことだった。

 

 

優しい言葉をかけてもらっても、優しく抱きしめられても、不安が消えてなくなるわけじゃない。

 

それでも昨日ほっとして眠りにつけるだけの威力は抜群で、そんな一瞬一瞬に助けられながら毎日を生きていっているのだから、やっぱり愛する人の存在は偉大。

2/1 ガブガブとパクパク

大好きな人の誕生日はつづく、

今日は妹の誕生日だった。

 

久しぶりに母と妹と女ばかりのランチをして、ごはんをたくさん頬張りながら積もる話をたくさんした。

 

 

甥っ子の成長にも触れた日。

 

どんどん大きくなっていくね。

 

 

 

たくさん笑って、やはりわたしたち家族は仲が良い、と実感。

 

 

 

夜は母とわたしおすすめのごはん屋さんへ。

 

お昼の満腹感を引きずっていたから、ひたすらにアルコールばかりら飲んでいた気がする。

 

白子の揚げ出しに穴子の天ぷら。

美味しかったけど、白子ポン酢が1番かな。

 

 

明日は一体なにしよう。