2019-02-04 2/3 恵方巻き 日曜日の夜、仕事帰りに乗る電車はがらんとしていて好き。 月曜にそなえて家でからだを充電する人や、家族団欒の画をうかべながら帰宅。 豆はまかないけれど、恵方巻きは食べる。 無言で東北東を向いて、ひたすらにもぐもぐ。 彼はぼろぼろとたくさんこぼしていて、「どうしてそんなに綺麗に食べれたの?」と不思議がっていた。 たのしかった夜なのに、気づいたら朝になってた。 いつのまに眠ったんだろう。 現実と夢との境界線があやふやになっている時って、もったいないけど至極しあわせ。