7/30 夏場のお化粧ってほんとに無駄
変な夢を見て起床。
なんの夢を見たのかは何にも思い出せなくて、これだから夢の中って不思議だなあ、と。
夢日記をつけようといつも思う。明日から、やってみよう。
ベッドから起きて1番にトイレに行くとパンツが血まみれ。
「女の子の日」というやつ。
もうアラサーだっていうのに、「女の子」なんて。
しばらく湯船に浸かれない、最低。
痩せにくかったのはこのせいか、畜生。
万年生理不順だからこうなるの久しぶりだったけど、やっぱり女って面倒。お腹と腰が痛すぎる。
何度もトイレに行かなくちゃならないのも、びくびくして服を選ぶのも、なんて面倒なの。
テレビをつけると今日も暑いらしい、とお天気お姉さん。こっから2ヶ月あまり暑さが続くのかと思うと億劫。
エアコンがんがんのお部屋から出たくないところだけど、冷蔵庫がすっからからんなので勇気を振り絞って着替える。
近くのスーパーに行く予定だったけど、オープンしたばかりの店内にはガランとしすぎてなんだか入りづらかったため1駅歩いて別のスーパーへ。
安さはこっちのが間違いないけれど、暑いのなんの。汗だくだく。
暑さが増してからというもの主婦ってすごいな、って思うことばかり。日中の買い物も、火を使う調理も。
控えめに買ったはずなのに、リュックはぱんぱん。
かなり不恰好なリュックを背負って家へ。
ガラスにうつった姿が、引っ越しに失敗したヤドカリみたい。
家に着いてもまだ9時半。
掃除をしても夜まで長い。
最近はグレイズアナトミーをシーズン1から見返しているところ。
これが終わったらBONESにしよう。
今夜の夕食はカレーとチーズナンに決定。
コンロを使いたくないから、最近は炊飯器を使った料理ばかり。
お肉もトロトロのホロホロになるから一石二鳥。
旦那さんのためにグラスを冷やしておくことも忘れないようにしなくちゃ。
夜のテラスハウスタイムを楽しみに。
早めのまた明日。
ビー玉
今週のお題「わたしの好きな色」
昔から変わらず好きなのはぱきっとした色。
くすんだ色も好きだけど、パステルカラーのような淡い色合いはあまり好みではない。
というか、似合わない、が正確かな?
好きな色っていうと、洋服やポーチとか、どうしても自分に身につける色を思い浮かべてしまうからかも。
昔から60年代のファッションや映画が好きで、その理由もあの派手な色たちの組み合わせがなんともたまらなかったから。
一時期、好きな色をオレンジや白や透明、と答えていたときもあったけど、好きな色なんてコロコロ変わっちゃう。
ペンなら白かステンレスの無機質なものがいいし、服ならオレンジやグリーンとか一点だけでその人を印象づけちゃう力をもってる色合いが好き。
カバンは透明なものがいいし、革小物はグレーがいい。(あまり無いけれど…)
くすんだオレンジとブルーの組み合わせや、グレーな原色を合わせたものがあれば間違いなくそれを選ぶ。
人参や大根やラディッシュやナスのような野菜の色も好き。
この時期の葉っぱの色も好きだし、紫陽花のブルーとひまわりのイエローを組み合わせたブーケも好き。
単色だけど、少しずつ色の濃淡が違ったり素材が違ったりするものを組み合わせたものも好き。
色を勝手に頭の中で組み合わせてあれやこれやと想像できるから、モノクロの写真も好き。
だいぶ脱線してしまったけれど、わたしの好きな色はこんなところ。
考えていたらなんか好きなお洋服を着てお出かけしたくなった!
綺麗な色のカキ氷食べに出かけようっと。
6/10 ティファールの取っ手が取れなくなった日の話
youtubeで毎週キングコングばかりをだらだらと見ていたら、いつのまにか夕方になっていてびっくり。
お仕事をお休みしていた1か月ほどの間に、こうやって1日をこなしていくのが癖付いちゃって、なかなかお仕事モードに切り替えるのが難しい…。
そしてなによりキングコングが面白くてハマってしまった。
イェイイェイ!シャカリキ頑張ります!の漫才をやってた頃をすごい思い出した!
3〜4年前にルミネで漫才を見たことがあって、その時は「西野って絵描く以外にまだお笑いもやってるんだ」と「わあ、声でっか」の印象しかなかったけど、今更ながらにファンになってるこの頃。
感化されやすいから(軸がぶれない話し方をする人には)、まさにそれ。
なにより2人ともお話上手よなあ。
聞ける話し方するって難しいもの。
わたしもなにか始めたいなって思えるからすごいな。
6/9 親孝行はできてるのかな
半袖では寒いです、というお天気ニュースを無視して買ったばかりの半袖で旦那さんとお出かけ。
どうして無視したんだろうとすぐに後悔するほどに涼しい1日。
久しぶりに、わたしの両親とごはん。
母とはよく会うけれど、ここのところなかなか父には会えていなかったので嬉しい。
大人になってから、こんなにも親を思う気持ちになるなんて。やっぱり歳を重ねないと分からないことってあるみたい。
お酒がだいすきな4人にぴったりのお店でお昼からアルコールをがぶがぶと。
思っていたよりもお酒も料理もマル!といった感じ。
久しぶりに締めのラーメンまで。
旦那さんと喋る嬉しそうな両親や、両親と一緒にお酒を飲むのに少しも嫌な顔をしないばかりかすごく楽しく思ってくれてる旦那さんを見ると、なんだか泣きそうになるというか。
幸せを噛みしめるというか。彼と出会えてよかったなと思います。
そのままへらへらと帰宅して、おふとんにばたん。
幸せをいっぱい抱きしめたまま眠りましたとさ。
全然関係ないけれど、近畿大の卒業式でのキングコングの西野さんのスピーチ、すごくよかったので忘れないようにメモメモ。
全米までは泣かないまでも
人生における決断のとき。
重大なものも、そうでないものも、毎日は決断の連続。
進む大学も、勤める会社も、昼食は何にしようか、一駅歩くか電車に乗るか、彼との関係は続けるべきか。
望んで決断できるものと、決断せざるを得ないもの。
しっかりと身構えているときにやってきてくれると助かるのに、大切な決断はいつだってふいにやってくるから、ベストな決断を下せているのか不安になるし、たらればに悩んでしまう。
時には自分以外の誰かの決断によって、自分の人生までも「きっとこのまままっすぐ反れずに」と思ってた事もくるっと方向転換したりするのだから不思議。
わたしの人生の最大の決断といえば、大学を中退したことだと思う。
知り合って2か月あまりの人と結婚を決めたことよりも、これが後にも先にも決断ランキングの筆頭だと思う。
「やりたいことをやるために」
いま冷静に考えれば、きっと大学に通いながらでも両立できたこと。
それでもあの時は辞めなければ成し遂げられないことだと思ったし、学歴なんて、なんてことないと思ってた。
いまでももちろん後悔はしてないし、学歴で人をはかることはないけど、そうでない人もいるってこと、身に染みて感じた。
「中退なんだね」
「なんで辞めたの」
そんな質問はことあるごとにだし、きっと私を誇りに思ってくれていたおじいちゃんとおばあちゃんを落胆させたし、お父さんとお母さんを不安にさせたし、働きはじめたことを大学時代の友達に告げると、みんな「正社員?」と聞いた。
わたしが選んだ好きなことは、正社員になるのは難しかったし、その仕事に就いてるほとんどの人がアルバイト契約だった。
しょうがないことだけど、「ううん、アルバイト契約かな」と答えることはなんだか恥ずかしいことのように感じたし、「フリーター」という言葉はいつまでたっても好きになれなかった。
正社員や派遣や契約社員、フリーランスにスラッシャーズ、働き方はたくさんあるけど、まだまだ正社員以外への目が冷たいような気も。
ずっと好きな仕事をしてきたし、やりがいと仕事を楽しむ気持ちだけは人一倍だったけど、「好きな仕事してていいよね、羨ましい」なんて言われる悔しさも人一倍知っている。
好きなことを仕事にするには、人一倍の努力と覚悟が必要なのだから。
20歳の夏、わたしはその先の人生に関わる大きな決断をしたし、その決断のもとでしか歩めない人生をいまも送っているけれど、後悔なんて微塵もない。
本や映画化まではできないにしても、それなりにドラマチックでスペクタクルな人生を送っているのだから!
そんな
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4/23 過去の恋愛話なんて酒の肴にもなりゃしない
いまの旦那さんと出会う前、めちゃめちゃに好きな人がいた。
何年前だっただろう。
たぶん4年くらい前だったと思う。
出会ったのはスマホアプリ。
マッチング系というよりは、暇つぶしに見知らぬ人とメッセージをやり取りするようなもので、送る文字数自体も10文字くらいと限りがあるようなのだった気がする。
「コジコジをさがしています」
アイコンの横にそんな変なひとことが添えられていて、コジコジなんて懐かしいな、好きだったな、なんて思いからわたしがメッセージを送った。
当たり障りのないやりとりを何度か交わして、つかみどころのない感じと少ないながらも世界観全開なワードチョイスに惹かれて、そのままLINEでやりとりするようになった。
「やばいやつだったらブロックすればいい」なんて気持ちでいたけど、なんのやばい片鱗もなく、仕事終わりに「おつかれー」「仕事おわりはビールだよね」なんてやりとりを交わすだけの日々が2か月くらい続いた。
次第に電話をするようになって、高校生みたいに明け方まで電話する日が増えて、4か月が経った頃に会う約束をした。
結局わたしたちは顔もなにも知らないままに待ち合わせをして、着ていた服がペアルックかのごとく被っていたことを笑い合って、ピザを食べ、お酒を飲み、解散した。
その日家に帰る道はルンルンだった。
好きだーーーー、と思った。
なんなら会う前から好きだった。
顔も知らない相手のことを好きなんておかしいよ、なんて思ってたから認めていなかったけど、電話をし始めた頃にはもうとっくに好きだった。
そこから何度か会って、わたしたちは付き合いはじめた。
遠距離だったから頻繁には会えなかったけど、1ヶ月に2回ほどは会おうとお互い努力はしていたし、おやすみを電話で言い合ったり、自分の眼に映るものを写真に撮って送りあったり。
1ミリも寂しさを感じたことはなかったし、不安になったこともなかった。
彼のすべてが大好きで、選ぶ言葉がとくに大好きだった。
こんな素敵な人がいたんだ!と純粋に思ったし、いままで出会った人の中で、男女関係なく1番素敵だと思った。
周囲にもどれだけ素敵か毎日熱弁したし、そんなわたしを見てみんな「そんなベタ惚れなの珍しいね」とびっくりしてた。
そんな彼が、浮気をした。
なんで分かったのか、相手は誰だったのか、そんなことはもう何千回と友達という友達に説明したから、もう説明することすら飽きてしまったので割愛する。
1つ言えるのは、彼の態度ががっかりするものだったということ。
わたし史上1番素敵だった人間が、死んだ瞬間だった。
ごはんを食べたくない、そんなことを思ったのは初めてだったし、わたしの人生終わったとすら思った。
そこから、がっつり2年間ほど引きずった。
盛大に引きずった。
「よりを戻そう」と言われるのを期待していながら、実際に言われてもわたしの好きだったあの時の彼はもういないのでどうすることもできない、という絶望感からずっと抜け出せないでいた。
徐々に気持ちも薄れていって、いまの旦那さんと出会い、なんの未練もないほどにいまは幸せを感じてる。これは、本当に。
ただ、昨日見てしまった。
彼は結婚していた。
しかも、あの時の浮気相手と。
わたしを捨てて選んだ相手が、彼にとって運命の人であったならしょうがない。
そりゃ負けちゃうよね。
よかった、幸せで。
わたしはお前よりもうんと幸せだ!なんて思うようなら、わたしもまだまだ完全には吹っ切れてないんだなと思ってたけど、そんなこと1ミリも思わなかったので、どうやら完全に過去のこととなってたみたい。
よかった。
お互いよかった。
うんと幸せになろう。
4/12 夕方に相棒見るなんて何年ぶりよ
仕事を辞めて、「明日の朝何時に起きなきゃならない」という縛りがなくなったら、まさかの夜中の1時に起きた。
早すぎる。
というか、なんなら寝てないじゃない。
そこからダラダラと3時頃まで起きていて、寝て起きたら7時半。
いつもと同じ起床。
特にやることもなくて、とりあえず掃除機をかけてみたり洗濯してみたりしたけれど、午前中にはすべて終わってしまった。
お腹も空いたし時間もあるしで、すき焼き風の焼うどんを作ってみた。
時間がかかるかなと思ってたのに、ものの数分でできてしまった。
食べるのが早いわたしは、食べ終わるまでもあっという間。
時間の使い方が難しい。
やることもないし、youtubeをぼわーっと眺めて、とりあえず早めのお風呂に。
久しぶりに湯船につかって、好きなライターさんの本を読んで、お風呂上がりにはいつもより丁寧にスキンケアもした。
ストレッチと筋トレをする時間だってある。
それでもまだ17時。
こんなに1日って長かったっけ。
18時になったら夜ごはんの支度を始めよう。
きのう何食べた?でやっていた炊き込みごはんを作る予定。
明日も明後日もお休みだなんて嘘みたい。
働いているからお休みが嬉しいってこと、無職1日目にして気づいちゃって、この先大丈夫かなとか思っちゃう1日でした。