3/14 手を繋いで帰って何が悪いの
食べ切らないと、という強迫観念から食パンを口にほうりこむ。
パサっとした食パンは起き抜けの喉には厳しいものがあるよね。
食べたい!と思って買ったものでも、賞味期限や消費期限に急かされて、最後の方は食べたいとか食べたくないとか関係なしに食べさせられるのどうにかしたい。
仕事に向かい、また冬戻ってきた?とばかりのひんやり感に絶望。
プラス、鼻のつまりと喉のイガイガ。
なんてことよ。
仕事が終わり、大学生の頃から通う美容室へ。
ピンクを髪にのせてもらって、もさもさしていた襟足もきれいに足並みそろえてもらいすっきり。
帰りの電車が遅れていて、心配した旦那さんが迎えにきてくれた。
彼の優しさは一体どこから湧いてくるのだろう。
ホワイトデーだから、と美味しいお惣菜とイチゴがまるまるチョコレートでコーティングされた素敵お菓子までくれた。
ありがとう。
昔よく読んでいたブロガーさん、ここ最近また読み出しました。
もう恋なんてしないなんて、聴きたくなったな。
3/13 焼豚がレンジでできるなんて考えた人天才、表彰したい
もう今日は疲れた!夜ごはん作るの無理!奥さんだってごはん作れないときだってあるよね??いいよね???
という勢いで旦那さんへ「奥さん業を本日はお休みします」という趣旨の連絡をして、好きなごはんを買ってきてもらうことにした昨夜。
頑張ったしお腹減ってるしお寿司にしちゃおうかな?ぎとぎとのラーメンにしようか。なんて考えていたのに、スーパーへ寄ってもコンビニへ入ってもなんにも心を掴まれなくて、結局自炊したというオチ。
あんだけ作るのが面倒だと思っていたのに、ちょっとやり始めてしまえば「ええいっ!こんなもんちょっとやるのも全部やるのも一緒じゃあい!」と言わんばかりにひとしきり夜ごはんを作ってしまいました。
コンビニ袋を手に帰宅した旦那さんは、ぽかーん。
ごめんね、そんな夜もあるよ。
鼻がずびずひ止まらず、「花粉症じゃないぞ、ただの風邪だぞ」と自分に言い聞かせながら眠ったけれど、もしかしたら今年からデビューしてしまったのかも。
春が手放しで楽しめなくなるなんて。
3/12 野菜ジュースって飲んだだけで健康になった気がする
火曜日。
休み明けの月曜日、バタバタとみんなが忙しないけど、火曜日はなんだか街が静かになるような気がする。
なんてことない1日だった。
もしかして、いろんなことを見落としてたのかな。
夜に作った豚キムチが美味しくできたので◎。
塩もみキャベツは、塩を振りすぎたのか驚くほどに辛かった。びっくりした。
海外旅行に行きたいけれど、贅沢しようと思うとやっぱり高いなあ。
宝くじ、どうして当たらなかったのだろう。
3/11 悲しみは癒えないけれど、きっとそれだけじゃないこと
忘れてはいけないことも、時間が経てばその存在感は日に日に薄くなっていく。
忘れてはいけない悲しいことも、忘れたい嫌なことも、忘れたくない素敵なことも。
いつだって目の前には新しいことが待ち受けているから、きっとしょうがないのだと思うし、それが悪いことだなんてちっとも思わない。
日に思い出す回数が少しずつ少なくなって、それでもふっとした時には必ず思い出す。
短い時間かもしれないけど、人生の中でとても大事な一瞬には必ず思い出す。
いまがとっても幸せだから、
見て見ぬふりをしていたいこと。
いまとっても大切な人がいるから、
きちんと考えなくてはいけないこと。
3/10 色気の左手
思いがけず早く、頼んでいた結婚指輪が届いた。
ちいさなドライフラワーのブーケが添えられていて、木目のきれいなちいさな箱から、これから先の人生でずっと身につけるであろう指輪がちょこんと、えっへんと入っていた。
とっても素敵な仕上がり。
シンプルなのが良い!というのはあったけど、描くようなシンプルさのものってなかなかなくて。
カタチや幅や素材や仕上げにこだわった、世界に1つの指輪。
アトリエタマリさんにお願いしてよかった。
指輪をさっそくつけて、下北沢で夜ごはん。
何度も指を見ちゃうのは、慣れない指にはめているからか、結婚指輪だという意識があるからか。
お酒が入りすぎてぐったりと重たいカラダ。
来週から、また頑張らなくては。
3/7 ダイエット食品の過剰な甘さ
「また雨かー」なんて思っていたら、いままでよりもずっと「本気出しましたよ!」と言わんばかりにザーザーと降っていて、恐れ入りましたという感じでした。
仕事でいえば、お客様とたのしいお話ができた1日。
気を張りすぎないことが良かったのかな。
頂いたお菓子が、想像の3倍、箱にパンパンに詰まっていた。
包みを開けるとちいさな葉っぱのかたちのチョコレートがぎゅうっとさらに詰め込まれてた。
かわいい手土産でした。
帰りが遅くなりすぎたせいか雨はすっかり止んでいて、残業も悪くないなと思った帰り道。
目の前に立つおじいさんの真っ白な髪の毛を見て、当たり前だけどわたしもいつか同じ色になるんだよなあ、と。
早く歳を重ねたいような、まだまだでいたいような。
3/6 爆音の目覚ましは罪
なかなかうまく進まないことばかりで、地道に片付けていくほかないのに、あわあわしてしまう。
わたしの「のびしろ」はまだ残ってるのかな。
ココロがぐったりしてしまって、だめ押しパンチで泣きそうになった今日。
ひと段落したあと、
「もっとああ言えばよかった」
「あの言葉どうして出てこなかったんだろう」
と自分のふがいなさへの後悔があふれてきて、このイライラは全部自分へのものだったんだなって気付いた。
誰かのせいにしちゃいけない。うん。