久しぶりに濃かった週
先週のまとめ
「時給1200円で人生を売ってるから」
そんな風に考えたことなんてなかったけど、初めて会った男の子はそう言っていた。
仕事の対価だという認識しかなかったけど、学生や夢のために奮闘する人たちはそう感じるのかな?
安いのか、高いのか。
人生は有限だから分からないけれど、「そんなもんか」と思っちゃったな。
「そんなのちっともかっこよくないのにね」
彼氏の他に彼氏らしき人がいるらしい職場の女の子の話を聞いた妹が言ってた。
相談のるのがしんどい、なんてこぼしてたわたしにその一言で一蹴してくれた。
妹は極めて真っ当に育ったみたい。
人と一緒に暮らすことにストレスを感じまくった週でもあった。
別の環境で育って、別の価値観を持って生きてきて、家族とまでいかないわたしたちの関係はなかなか難しいものがある。
「同じ空間にいるからって、同じ価値観を持たなきゃいけないわけじゃない」
歩み寄ったり認めあったり、大事にしなきゃいけないことは共同生活では細々とあるけれど、同じは無理だよ別の人間なんだから、それが今週の結論。