3/18 むくんでむくんで
これからも会う人たちと、これからは会わないであろ人たち。
いやな意味ではなくて、仕事が終わるとは、変わるとは、こういうこと。
大きな会議室も、ぴりっと張り詰めた空間も、いままでのわたしじゃ経験しえないことばかりだった。
本当にありがとうございます。
正直、もう少しうまくやれたな、とかなんであんな表現してしまったのかな、とか。
わたしの緊張しいの部分、改善したいなと思った1年弱でした。
お店には今日もすてきな顔なじみ様が。
このお仕事が終わったら、まったく別の仕事をと思っていたけど、やっぱり接客が好きだなと最近思う。
なにより、自分が好きなものを伝えるってこと。わたしがずっとやりたいと思い続けていたこと。
半年先、わたしはなにをしてるのかな。
この日のお昼、なんて表現していいかわからない場面に遭遇して。
一瞬一瞬のありがたみや、与えられた時間のことを考えさせられた。
当たり前じゃないんだな、なにもかも。
3/17 いつでもいつも新しい
甥っ子の兜を買いに行ったり、母親お手製のぜっぴん料理を食べたり、旦那さんと話す嬉しそうな父の顔や旦那さんの気遣い、とってもとっても幸せなお休みでした。
わたしはチャンスを自分でふいにしがちだけど、とっても恵まれているのだと思う
この数ヶ月、必死にがんばれば結果はついてきて、助けてくれる人たちが周りにいることを知って、いつのまにか立っていた自分の場所に、自分自身驚かされたようなそんな感じ。
これから先も頑張ろう。
いまあるものも、これから手にするものも。
新しいことを始めるのも、踏み出す勇気も、いつのまにか知らず知らずやめてたけれど。
年齢を重ねて、ココロが重くなってたかもな。
あの頃の気持ちに帰ろう。
色に溢れてた、あの頃に。
3/14 手を繋いで帰って何が悪いの
食べ切らないと、という強迫観念から食パンを口にほうりこむ。
パサっとした食パンは起き抜けの喉には厳しいものがあるよね。
食べたい!と思って買ったものでも、賞味期限や消費期限に急かされて、最後の方は食べたいとか食べたくないとか関係なしに食べさせられるのどうにかしたい。
仕事に向かい、また冬戻ってきた?とばかりのひんやり感に絶望。
プラス、鼻のつまりと喉のイガイガ。
なんてことよ。
仕事が終わり、大学生の頃から通う美容室へ。
ピンクを髪にのせてもらって、もさもさしていた襟足もきれいに足並みそろえてもらいすっきり。
帰りの電車が遅れていて、心配した旦那さんが迎えにきてくれた。
彼の優しさは一体どこから湧いてくるのだろう。
ホワイトデーだから、と美味しいお惣菜とイチゴがまるまるチョコレートでコーティングされた素敵お菓子までくれた。
ありがとう。
昔よく読んでいたブロガーさん、ここ最近また読み出しました。
もう恋なんてしないなんて、聴きたくなったな。
3/13 焼豚がレンジでできるなんて考えた人天才、表彰したい
もう今日は疲れた!夜ごはん作るの無理!奥さんだってごはん作れないときだってあるよね??いいよね???
という勢いで旦那さんへ「奥さん業を本日はお休みします」という趣旨の連絡をして、好きなごはんを買ってきてもらうことにした昨夜。
頑張ったしお腹減ってるしお寿司にしちゃおうかな?ぎとぎとのラーメンにしようか。なんて考えていたのに、スーパーへ寄ってもコンビニへ入ってもなんにも心を掴まれなくて、結局自炊したというオチ。
あんだけ作るのが面倒だと思っていたのに、ちょっとやり始めてしまえば「ええいっ!こんなもんちょっとやるのも全部やるのも一緒じゃあい!」と言わんばかりにひとしきり夜ごはんを作ってしまいました。
コンビニ袋を手に帰宅した旦那さんは、ぽかーん。
ごめんね、そんな夜もあるよ。
鼻がずびずひ止まらず、「花粉症じゃないぞ、ただの風邪だぞ」と自分に言い聞かせながら眠ったけれど、もしかしたら今年からデビューしてしまったのかも。
春が手放しで楽しめなくなるなんて。
3/12 野菜ジュースって飲んだだけで健康になった気がする
火曜日。
休み明けの月曜日、バタバタとみんなが忙しないけど、火曜日はなんだか街が静かになるような気がする。
なんてことない1日だった。
もしかして、いろんなことを見落としてたのかな。
夜に作った豚キムチが美味しくできたので◎。
塩もみキャベツは、塩を振りすぎたのか驚くほどに辛かった。びっくりした。
海外旅行に行きたいけれど、贅沢しようと思うとやっぱり高いなあ。
宝くじ、どうして当たらなかったのだろう。
3/11 悲しみは癒えないけれど、きっとそれだけじゃないこと
忘れてはいけないことも、時間が経てばその存在感は日に日に薄くなっていく。
忘れてはいけない悲しいことも、忘れたい嫌なことも、忘れたくない素敵なことも。
いつだって目の前には新しいことが待ち受けているから、きっとしょうがないのだと思うし、それが悪いことだなんてちっとも思わない。
日に思い出す回数が少しずつ少なくなって、それでもふっとした時には必ず思い出す。
短い時間かもしれないけど、人生の中でとても大事な一瞬には必ず思い出す。
いまがとっても幸せだから、
見て見ぬふりをしていたいこと。
いまとっても大切な人がいるから、
きちんと考えなくてはいけないこと。
3/10 色気の左手
思いがけず早く、頼んでいた結婚指輪が届いた。
ちいさなドライフラワーのブーケが添えられていて、木目のきれいなちいさな箱から、これから先の人生でずっと身につけるであろう指輪がちょこんと、えっへんと入っていた。
とっても素敵な仕上がり。
シンプルなのが良い!というのはあったけど、描くようなシンプルさのものってなかなかなくて。
カタチや幅や素材や仕上げにこだわった、世界に1つの指輪。
アトリエタマリさんにお願いしてよかった。
指輪をさっそくつけて、下北沢で夜ごはん。
何度も指を見ちゃうのは、慣れない指にはめているからか、結婚指輪だという意識があるからか。
お酒が入りすぎてぐったりと重たいカラダ。
来週から、また頑張らなくては。