1/8 気づけば年も明けすぎててもはや寒中見舞い
大人になってから12月を大事にしなくなった。
仕事の都合上クリスマスを25日ではなくその前の週の休日に振り返ることがあるあるになってしまったからなのか、ツリーやリースや鏡餅を飾りたい気持ちだけうんと抱えて、実際は仕事で疲れただとか「来週の休みには絶対やろう」なんて考えてるうちに、「飾ってる期間短いからなくても別にいっか」と諦めてしまうからなのか。大人のわたしには季節感がまるでない。
いつのまにか12月は子供の頃や学生の頃ほどときめかない月になったし、なんか分からないけどバタバタしていて気づけば終わってる月になった。
2019年の12月も、例年しかり6月や11月となんら変わらず終わってしまったし、なんならしつこめの風邪をひいてしまい何がなんやら分からないままに30日になってしまってた。びっくり。
皆さんも風邪には気をつけて。
その後もお休みに入った旦那さんと飲んだり食べたりを繰り返していたら、いつのまにか31日の23:57になっていてさらにびっくりしたし、「師走っていままでピンとこなかったけどそういうことね!」と意味を初めて知った29歳の冬でした。
年が明けて、しばらくお休みしていたお仕事にも復帰。専業主婦期間にも終わりがきてしまいました。
1番の変化はイヤフォンをつけて外出するようになったということ。
イヤフォンで音楽を聴きながら外出するという行為を専業主婦期間はまったくしていなかった(出かけるといえばスーパーや旦那さんと一緒だったからする必要が無かった)から、ここ最近はとても不思議な感じ。
外の音が聞こえないから、スマホを見つめたり景色をぼーっと見つめていると、いま自分がどこにいるのかまったく分からなくなって異次元に来たような感じがするし、その分電車に乗ってる体感時間や電光表示に敏感にならなくちゃいけなくて、余計な神経をつかってるような気がした。
それでもノリノリの曲を聴いてるときはまるで自分の登場曲が街中にかかってるような気がして心地いいから、ついついイヤフォンを持って出かけてしまう。
専業主婦も楽しかったけれど、仕事を始めればそれはそれで楽しいもの。
本当はいつまでもあったかい布団に包まれて寝ていたいけどね。
と、そんなことを思いながら出勤するわたしでした。